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プレイヤーとしての経営者は難しい!

DATE . 2022.03.03

UPDATE DATE . 2024.03.03

Category : 経営者の仕事

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

小売業からデザインの道へ進み、3度の起業を経て、現在はブランディングを軸に中小企業の支援を行う。WEBを活用したマーケティングが好き。根拠はないが"招き猫体質"らしい(笑)

プレイヤーとしての経営者は難しい!

今日はちょっとした心境の話をさせてください。
「経営者としても、プレイヤーとしても活躍するって、本当に難しい!」というテーマです。

僕自身、経営者の立場でありながら、現場の一員としても働いています。
中小企業の社長さんたちの中にも、同じように第一線で輝いている方が多いと思うんです。
そんな皆さんに聞きたい。経営と現場作業、両立していくのって、大変じゃないですか?

僕は、その難しさを日々感じています。特に、時間の使い方が一番の課題です。

お客様を最優先に考えるあまり、自分の時間の使い方が、ほぼお客様寄りになってしまって。
それでいると、経営も現場も中途半端になりがちで、ストレスがたまる一方です。

周りを見ると、スタッフたちがイキイキと働いているのを見て、うらやましいなって思ったりもします。

今のところ、僕が思い描く理想のバランスは、お客様と自社の時間を半分ずつにすること。
プレイヤーとして引退してしまうと、現場感覚が薄れていって、スタッフと同じ目線で話すのが難しくなってしまうので。

だけど、その難点を避けつつ、経営者としてもしっかりと役割を果たすためには、
時間配分を見直す必要があります。
そして、「自分でできることをスタッフに任せる」ことが大切だと思っています。

実は、2022年の目標は「信じて任せる」なんです。
もう半年経ってしまって焦っていますが(笑)、経営者としての時間を確保するために、
マネジメントのスキルをさらに磨いていきたいと思っています。

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