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変革を望まない状態は危険信号

DATE . 2024.02.27

Category : 経営戦略

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

小売業からデザインの道へ進み、3度の起業を経て、現在はブランディングを軸に中小企業の支援を行う。WEBを活用したマーケティングが好き。根拠はないが"招き猫体質"らしい(笑)

変革を望まない状態は危険信号

最近、「変革」が注目されています。
新しい経営戦略として、国も推奨する「ダイナミック・ケイパビリティ」が必要だと言われています。
この言葉は、変化する環境や状況に対応し、自らを変革する企業の能力を意味します。
簡単に言えば、時代の変化に合わせて企業も進化しなければ生き残れないということです。

変化できない会社は生き残っていけないと言っても過言ではないと思います。

変革には「ビジョン」と「現状把握」が重要です。
理由がなければ変革は起こりません。
ダイエットを例にとれば、モテたい、健康でいたいなどの目的が変わりたいと思う理由です。
「こうありたい」というビジョンと現状のギャップが変化の動機になります。

目指すべきところはレベル100だけど、現状はレベル20しかないから、

差分の80を埋めていかなきゃダメだよね、という「現状」と「こうありたい」の間にあるギャップが変革の源になるのです。

時代の変化に対応できる柔軟性を持たずには、企業の存続は難しいです。
変革する必要性を感じなければ始まらないので、明確なビジョンの設定と現状の正しい理解が必要です。
変革を望まない状態は危険信号と言えるでしょう。

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