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営業におけるハイブリッド化の必要性

DATE . 2024.03.06

Category : 経営戦略 / マーケティング

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

小売業からデザインの道へ進み、3度の起業を経て、現在はブランディングを軸に中小企業の支援を行う。WEBを活用したマーケティングが好き。根拠はないが"招き猫体質"らしい(笑)

営業におけるハイブリッド化の必要性

今日は、営業におけるハイブリッド化の必要性についてお話ししようと思います。

コロナ禍を経験して、私たちは対面での営業活動に大きな制限を受けました。

その時、対面営業に頼っていた方々は特に大変な時期を過ごされたと思います。
しかし、今、少しずつ対面での活動が再開されつつあり、一安心されている方も多いかもしれません。
でも、忘れてはいけないのは、この状況がいつまた変わるかわからないということ。
だからこそ、「営業のハイブリッド化」への対応を今のうちに始めるべきだと考えています。

営業のハイブリッド化とは、対面とインターネットを上手く組み合わせた営業手法のことです。
購入の意思決定に最も重要なのは、「信頼」です。
例えば、1回しか会ったことがない人よりも、100回も会ったことがある人の方が、明らかに信頼できるはずです。
しかし、実際に100回も対面で会うことはなかなか難しいですよね。

そこで役立つのがインターネットの力。
SNSやホームページのブログなどを通じて情報を発信し続けることで、顧客との接触回数を増やし、
事前に「信頼」を築いておくことが可能になります。

つまり、ハイブリッド営業では、デジタルツールを利用して顧客との関係を深め、
最終的なクロージングを対面で行うという戦略を取ります。
これからの営業では、このような柔軟な対応が求められるはずです。

この機会に、ぜひ営業のハイブリッド化への取り組みを検討してみてはいかがでしょうか?

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