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スイカから学ぶ不の考察

DATE . 2024.03.05

Category : マーケティング

Nakamura Hiroki
ジャーナルを書いた人Nakamura Hiroki

Creative Director

小売業からデザインの道へ進み、3度の起業を経て、現在はブランディングを軸に中小企業の支援を行う。WEBを活用したマーケティングが好き。根拠はないが"招き猫体質"らしい(笑)

スイカから学ぶ不の考察

おはようございます、日曜の朝からちょっとしたくだらないお話をしたいと思います。
日常の小さな発見やふとした瞬間に思うこと、そんな軽い気持ちで聞いていただけたら嬉しいです。

さて、みなさんはスイカ、好きですか?

僕はこの前、今年初めてスイカを味わったんです。
いつも夏の代名詞みたいに考えていたスイカを、こんなに早く楽しめるとは!
と新鮮な気持ちでいただきました。

でもね、食べているときにふと、仕事柄のクセが出てしまって。
スイカに関する「不」、つまり不満や不安、不便さを思い浮かべてしまったんです。
マーケティングの世界では、お客さんの感じる「不」をいかに取り除くかが重要なんですよね。

スイカは美味しいけど、大きすぎて一人で全部食べられるかな?
冷蔵庫に入れるにはサイズが大きすぎる…
スーパーで買って帰るのが一苦労
スイカの種、ちょっと邪魔だな…
こんな感じで色々と考えてしまいました。

でもスーパーで見かける半分にカットされたスイカって、
こういった「不」を解消してくれる素晴らしい試みなんですよね。

どれだけ素敵な商品やサービスでも、お客さんが感じる「不」があると、
なかなか手に取ってもらえない…そんなこともあります。
だから、私たちが提供するものに対してお客さんがどんな「不」を感じるか、
お客さんの立場で考えてみることが大切です。

こんなふうに日常のひとコマからも、いろんな気づきがあるものです。
今日はそんなスイカから学んだ小話をお届けしました。
ささやかながらも、こんな話がみなさんの日々の何かに役立てば幸いです。

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