会社はもはや社会のインフラである
DATE . 2024.03.05
Category : ブランディング
Creative Director
小売業からデザインの道へ進み、3度の起業を経て、現在はブランディングを軸に中小企業の支援を行う。WEBを活用したマーケティングが好き。根拠はないが"招き猫体質"らしい(笑)
© 2024 TONE BRANDING.
DATE . 2024.03.05
Category : ブランディング
Creative Director
小売業からデザインの道へ進み、3度の起業を経て、現在はブランディングを軸に中小企業の支援を行う。WEBを活用したマーケティングが好き。根拠はないが"招き猫体質"らしい(笑)
今日はちょっと考えさせられるテーマについて話したいと思います。
「もしかして、会社って社会のインフラの一部なのかな?」という話です。
日常生活を支える公共施設やガス・水道、そして電話や電気など、私たちの生活に欠かせないインフラ。
これらがなければ日々の生活が成り立ちませんよね。
そんな中で、会社も社会の大切なインフラだと最近ふと感じることがあります。
携帯電話の話を例にすると、ドコモ、au、ソフトバンクなど主要なブランドがありますが、
どの会社もほとんど差がないように見えるんですよね。
僕自身、どの会社が一番いいのかはっきり言えません。選ぶ理由はとても些細なものかもしれません。
これを働く会社の選び方に当てはめてみると、ほとんどの人は特定の会社を愛しているわけではなく、
条件や待遇で会社を選んでいるように思います。
つまり、働く会社もまた、私たちにとってのインフラのようなもの。
しかし、待遇や働き方だけで人が集まると、より良い条件を提示する他社に簡単に移動してしまったり、
優秀な人材が独立してしまうリスクも高まります。
このようなインフラ競争から脱却するには、自社のブランド力を強化するしかありません。
携帯会社の選択で言えば、「ソフトバンクが大好きだから」という強い理由で選ばれるように、会社も「ファン」を増やす必要があるんです。
ただ、ブランド力を高めるといっても、単に名前が知られているだけでは意味がありません。
働きたいと思える憧れの存在になったり、社員が誇りを持てるような会社であることが重要です。
インフラ競争は早いうちに抜け出し、自社を一つのブランドとして確立させたいですね。
それが会社にとっても、働く人たちにとっても、最終的には社会にとってもプラスになると信じています。
DATE . 2024.03.06
現場の臨場感が知覚品質を高める
今日は、情報を発信する際に特に役立つ「現場レポート」の重要性に焦点を当てて話を進めたいと思います。 現場レポートとは、その場で起こって
Written by : Nakamura Hiroki
Category : ブランディング / マーケティング
DATE . 2024.01.25
UPDATE DATE . 2024.02.25
北欧の暮らし道具店が秀悦な話
今日は「北欧の暮らし道具店が素晴らしい理由」というテーマでお話ししたいと思います。 おそらく多くの方がご存じかと思いますが、クラシコム
Written by : Nakamura Hiroki
Category : ブランディング
DATE . 2024.02.26
ニセモノの世界観はうまくいかない
世界観の持つ二面性 ホームページやデザインの制作を依頼される際に、しばしば取り上げられるのが「世界観」という概念です。この言葉は非常に
Category : ブランディング