WEBサイトは仮説と検証を繰り返してナンボ
DATE . 2024.01.20
UPDATE DATE . 2024.02.20
Category : WEBサイト
Creative Director
小売業からデザインの道へ進み、3度の起業を経て、現在はブランディングを軸に中小企業の支援を行う。WEBを活用したマーケティングが好き。根拠はないが"招き猫体質"らしい(笑)
© 2024 TONE BRANDING.
DATE . 2024.01.20
UPDATE DATE . 2024.02.20
Category : WEBサイト
Creative Director
小売業からデザインの道へ進み、3度の起業を経て、現在はブランディングを軸に中小企業の支援を行う。WEBを活用したマーケティングが好き。根拠はないが"招き猫体質"らしい(笑)
WEBサイトは作って終わりではなく、公開後の運用が非常に重要です。
定期的な更新とホームページの成長を目指す姿勢が何より大切です。
しかし、目的もなく単に更新を続けるだけでは意味がありません。
PDCAサイクルに基づいた「改善」が重要になります。
多くのホームページは発信者の仮説に基づいて作られています。
「ターゲットはこの情報を求めているだろう」
「このような流れでページを閲覧するだろう」といった仮説です。
これらの仮設を公開後に検証し、どの程度当てはまっていたかを確認する必要があります。
この検証と改善のプロセスを繰り返すことで、
成果に繋がるホームページの精度を高めていくことが求められます。
アクセス解析をはじめとするサイト分析を通じて、様々な仮説が立てられます。
例えば、「サービスページの離脱率が高いのは、他に興味を引くコンテンツがないからでは?」
「ブログ記事の直帰率が高いのは、内容が薄いからでは?」など、改善すべき点が次々と見えてきます。
しかし、改善には時間とリソースが限られています。
特にWEB担当が他の業務の合間に作業をしている場合、この限界はさらに明確になります。
そのため、全てを一度に改善するのではなく、インパクトが大きいと思われる課題から優先して取り組むことをお勧めします。
どの改善が最も成果を生む可能性が高いかを見極め、その順番で改善していきます。
たとえば、少ない労力でより大きな利益を生む商品の販売を増やす方が、
利益率が低い商品の売上を伸ばすよりも有効です。
ホームページの改善に限らず、企業内の様々な課題に対しても、この考え方を適用することができます。
インパクトの大きい課題に優先的に取り組むことで、成果が見えるとモチベーションも上がりますよ!
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Category : WEBサイト / マーケティング
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Category : WEBサイト
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Category : WEBサイト / マーケティング