商品開発にマーケティングの視点をどう取り入れるか
DATE . 2024.02.18
Category : マーケティング
Creative Director
小売業からデザインの道へ進み、3度の起業を経て、現在はブランディングを軸に中小企業の支援を行う。WEBを活用したマーケティングが好き。根拠はないが"招き猫体質"らしい(笑)
© 2024 TONE BRANDING.
DATE . 2024.02.18
Category : マーケティング
Creative Director
小売業からデザインの道へ進み、3度の起業を経て、現在はブランディングを軸に中小企業の支援を行う。WEBを活用したマーケティングが好き。根拠はないが"招き猫体質"らしい(笑)
今日は「商品開発にマーケティングの視点をどう取り入れるか」というテーマで話したいと思います。
商品開発には、マーケティングの考え方を取り入れることが重要です。
例えば、あるお祭りで屋台を出す機会があり、「わたあめ」を売ることにしました。
お祭りの定番商品だからと期待していましたが、当日は売れ行きが悪かったんです。
調べてみると、他の多くの屋台も「わたあめ」を売っており、しかも安価で提供していました。
これが売れなかった理由です。
この問題は、事前に市場調査をしていなかったことが原因です。
屋台の数や競合する商品、さらには当日の天気や気温などを調べることで、
もっと売れる商品を選べたかもしれません。
ここでの失敗は、「わたあめを売りたい」という自分たちの都合で商品を選んだことです。
成功するためには、価格を下げたり、屋台の位置を交渉するなどの対策が必要ですが、これは持続可能な戦略ではありません。
ビジネスでも、自社の商品を中心に考えがちですが、顧客のニーズを無視しては成功しません。
価格を下げたり、露出を増やすだけでは、長期的には疲弊するだけです。
商品やサービスを開発する際は、市場のニーズや消費者の課題を理解し、それを解決する商品を考えることが大切です。
マーケティングの視点を取り入れることで、無理なく売れる仕組みを作ることが可能になります。
商品開発を行う際は、マーケティングの視点をしっかりと取り入れて、市場と消費者のニーズに応える商品を作りましょう。
DATE . 2024.01.17
UPDATE DATE . 2024.02.17
社員の情報発信が活発になるために
僕はどうやら「招き猫体質」らしいです。空いているお店に入ると、しばらくするとお客さんがどんどん入ってきたり、誰も並んでいなかったお店
Written by : Nakamura Hiroki
Category : WEBサイト / マーケティング
DATE . 2024.03.05
WEB集客がますます難しくなってきている
かつて、ホームページを持っていること自体がとても珍しい時代がありました。 それが、ある日を境に「ホームページを持っているのが当然」って
Written by : Nakamura Hiroki
Category : WEBサイト / マーケティング
DATE . 2024.02.25
売り込むとやっぱり売れない
商売の基本は売買にあり、そこから利益を得て会社は成り立ちます。重要なのは「売る力」ですが、積極的に売り込み過ぎると、逆に売れないこと
Written by : Nakamura Hiroki
Category : マーケティング