ブランドを体現するのは、現場にいるスタッフです。耐久性のある強いブランドをつくるには、まずは社内におけるブランドイメージの統一が重要です。ブランドに関わるすべての人の想いを掛け合わせながら価値観を共有し、ブランドの根底にある想いを理解することで、一貫性のあるブランドに育ちます。
© 2024 TONE BRANDING.
ブランディングとは、「企業が伝えたいイメージ」と「消費者が思い描くイメージ」を一致させる活動です。
あらゆる企業、商品・サービスには、「こう思われたい」というイメージが存在し、
スタッフの誰もが大なり小なりそのイメージに沿って行動しています。いわば無意識下でブランディングを行っている状態です。
しかし、無意識下でのブランディングは精度が低く「伝えたいイメージ」に個人差が出てしまいます。
だからこそ、意識的にブランディングを行い、チーム内での共通認識を育て、意図したイメージを一貫して消費者に浸透させることが重要です。
ブランドが唯一無二の存在として消費者に選ばれ続けるように、
ブランディングを企業戦略に取り組み、すべての企業活動を支える土台をつくります。
ブランディングは、まず企業の内側(社内)に対して、
ブランドの価値観を浸透させ、共通認識を持つことを目的とした
INTERNALBRANDING(インターナルブランディング)から始まります。
これはスタッフ一人ひとりが、ブランドの体現者として重要な存在だからです。
次に、企業の外側(市場)に対して、意図したブランドイメージを浸透させ、
商品・サービスが売れ続ける仕組みの構築を目的とした
EXTERNAL BRANDING(エクスターナルブランディング)を進めます。
ブランドを育てるには、内外のブランディングを継続して行う必要があります。
TONE BRANDINGは、耐久性のある強いブランドづくりを成功させるために、
ひたすら伴走し続けます。
ブランドを体現するのは、現場にいるスタッフです。耐久性のある強いブランドをつくるには、まずは社内におけるブランドイメージの統一が重要です。ブランドに関わるすべての人の想いを掛け合わせながら価値観を共有し、ブランドの根底にある想いを理解することで、一貫性のあるブランドに育ちます。
ブランドの理想とする姿が明確に言語化された後は、その理想までの道のりにある課題を一つひとつクリアしていく必要があります。そこでそれぞれの課題に対してプロジェクトを立ち上げます。プロジェクトメンバーを筆頭に、スタッフ全員で課題解決に努めることでブランドへの理解度が増し、一層強いチームへ成長します。
ブランド価値を社内に浸透させ、強い組織を構築することは、企業の成長と持続的な成功の鍵です。
私たちは、社員一人ひとりがブランドの理念を理解し、体現できるようサポートします。
組織全体で共有される明確なビジョンと価値観を通じて、一致団結した方向性を確立し、顧客満足度の向上につなげます。
共通の目標に向かって進むことで、企業は次のステップへと進化するはずです。
ブランド推進室メンバーにより、2週間に1度のワークショップを行なっていきます。
全6回のワークショップを経てブランドのコンセプトを決めていきます。
VISION
ブランドの在り方(こうありたいという姿)をブランドスローガンとブランドストーリーにしていきます。ブランドビジョンのライティングは、これまでのヒアリング内容をもとに弊社のライターがライティングします。
※ライティング費用はプランに含まれております。
ASSIGNMENT
ブランドビジョン作成後は、ビジョンから逆算して見えた課題を、解決していくためのプロジェクトを立ち上げ実行していきます。
RESERCH
以下の分析を行いながら自社の強みや狙うべき市場機会を見つけていきます。
●PEST分析
●3C分析
●SWOT分析
DEFINITION
市場機会を元にブランドのコンセプトをつくります。
●セグメンテーション/ターゲティング
●ペルソナ策定
●ポジショニング
●ブランドアイデンティティ
PLANNING
ブランドコンセプトの伝達について戦略を組み立てます。
●ブランド要素
●ブランドパーソナリティ
●4P4C分析
●ブランド体験
●推奨規定・禁止規定
DESIGN
CI/VIを制作していきます。出来上がり次第、他のツールの制作も行います。
●ロゴ
●WEBサイト
●名刺
●パンフレットなど
TRANSMISSION
社員全員を集めて、ブランドビジョン、コミュニケーションツールの発表を行い、これからのブランド作りについて全員に共有していただきます。
またプレスリリースなども配信し社外への情報発信も行います。
リリース後はブランド推進室メンバーが中心となり価値伝達(情報発信)を行なっていただきます。
また必要に応じてアドバイザリー契約を用意しています。
情報発信におけるブレがないかをチェックし、WEBサイトのアクセス解析などを行いアドバイスをさせていただきます。
また、新しい製品やサービスの開発時にも参加し、マーケティングやブランディングの観点からのアドバイスをさせていただきます。
農業と地域ブランドが直面する課題に多角的解決策で挑む | ブランディングデザイン事例インタビュー|みやま農園様
みやま農園
みやま農園様は、長野県上高井郡高山村でぶどう・りんご農園を経営しながら、高山村の地域ブランドを普及するための活動もされています。
今回はWebサイト制作ご依頼時に抱えていたWEB集客の課題や、これからの課題を振り返りながら、農業への想いをみやま農園代表の荒井真様にお話いただきました。
価格競争に巻き込まれないブランドを育て続けたい | ブランディングデザイン事例インタビュー|株式会社永井農場様
株式会社永井農場様
株式会社永井農場様は、長野県東御(とうみ)市で30年以上も前から循環型農業に取り組み、農産物の生産・加工・販売などをされています。
今回はWebサイトリニューアル当時に抱えていたWEB集客の課題を振り返りながら、農業への想いを株式会社永井農場の代表取締役永井進さんにお話しいただきました。
お客様の事業内容や事業規模に応じて価格は変わってきます。
最初に概算での費用感をお伝えしておりますので、お気軽にお問い合わせください。